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糖尿病は1型糖尿病と2型糖尿病に分類されますが、ここでは2型糖尿病について解説していきます。
境界型糖尿病は「糖尿病の診断」で解説した、正常型でもなければ糖尿病型でもない、境界型に属することから境界型糖尿病と呼ばれています。厳密には糖尿病とは言えませんが、2型糖尿病の手前、片足を突っ込んでいる状態とも言えるでしょう。一般的には糖尿病予備軍なんていう言い方もされています。境界型糖尿病で気を付けなければいけないことは、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中といった合併症の存在です。決して軽視はできません。
「糖尿病の診断」で解説した通り、糖尿病と診断されるのは空腹時血糖値126mg/dl以上、2時間後血糖値が200mg/dl以上です。糖尿病型と分類されます。これに対し、糖尿病ではない、いわゆる正常型は空腹時血糖値110mg/dl未満、2時間後血糖値が140mg/dl未満となっています。境界型の場合には空腹時血糖値126mg/dl未満、2時間後血糖値が200mg/dl未満となっています。
境界型糖尿病で大切なことは、糖尿病だと診断されなかったからといって、安心をしないということです。これをある意味警告だと受け止め、状態を改善する必要があると言えるでしょう。肥満の方であればダイエットが必要ですし、食生活を見直したり、運動不足だという方は生活の中に運動を取り入れてみたり、ストレスや疲れを溜めないようにリラックスができる時間や環境をつくる工夫が必要となります。正常型を目指しましょう。
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